【映画鑑賞メモ】LUCY【ネタバレあり】

LUCY/ルーシー

※この記事は2020/9/22にnoteに投稿した内容のコピーです
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感想メモ

友人と怒涛の映画鑑賞会をしていて、重い内容が続いたので少し休憩がてら頭空っぽでも見られるようなアクション映画がいいな~とチョイス。
人間の脳の機能に100%アクセスできるようになったらどうなる??? というのがテーマ。
もっとSFチックな内容をイメージしていたんだけど、少し違いました。 アクション純度高め。 かっこいいスカヨハが見られます。
欲を言えば、テーマがテーマだけにやっぱりもう少しSF要素とかアカデミックな感じが欲しかったかな~。 覚醒を段階を追って見せてほしかったし。 割と序盤で最強の状態になっちゃうのがもったいなかった気もする。
あとは脳科学の権威が登場するわけで、なんというか倫理的対立とかもう少し掘り下げて描いてくれても面白かったんじゃないかなと思います。
でもアクションとして楽しむ分には良かったです。 映像演出もワクワクさせられました。
最終段階がよくわからない。 おそらく80~90%くらいで、「時」に干渉できるようになったのだと思うのだけど。 100の状態はなんなんだろう。もう「物質」という枠組みを超えたのかな。
しかしながら、100%にアクセスするために必要なあのドラッグ(名前忘れちゃった)の量が4kgってちょっと少なすぎない?と思っちゃった。 わりと頑張ったら誰でも行けちゃうのでは。 もちろん適合とかもあるのだろうな。
女性というのは関係あるのかな。 前の被験者は男性で失敗してたみたいだし。
もうちょい全体的に設定と理論武装を固めてほしかったところではある。 好きな世界観なので。
前半少しだるく感じてしまった。その分後半の展開がすごく早い。
アジア系のマフィアは関わったらいかんなと思いました。

2022.12.16 追記

久しぶりに自分の感想を読み返してみて気になった点。
しかしながら、100%にアクセスするために必要なあのドラッグ(名前忘れちゃった)の量が4kgってちょっと少なすぎない?と思っちゃった。
いやドラッグ4kgってバカくそ多いわあほか