【映画鑑賞メモ】ビキニ・カー・ウォッシュ
ビキニ・カー・ウォッシュ
2020/7/20(月) Paraviにて鑑賞
字幕版
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頭空っぽにしたくて見た作品。
おっぱいがたくさん出てくるB級ピンク映画かなと思ったけど思ったのとちょっと違った。
こういう洗車のサービスってアメリカとかでは割と一般的なのか?
とか、海外での性産業について少し調べてみるか~とか、日本でこういうサービスにあたるものって何があるかなあとかいろいろ考えながら観始めたんですけども、最初におっぱい出てきた瞬間にもうなんかどうでもよくなっちゃいました。
一般的なのかどうかですけど、作中でもわりと後ろめたいサービスとして描かれていたり、セリフでも「こんなAV同然の」といった内容があったり、やっぱりそこまで浸透しているものではないんですね。
全体的にテンポよくポンポンとストーリーが展開していくのであまりストレスなく見られたのですが、その分たくさん出てくる女性陣の顔と名前と設定がなかなか一致しませんでした。
序盤特に関係性がわかりにくかったかな。みんなきれいでスタイルもよくて眼福なんですけどね。
それとストーリーの展開で言うと少し後半だらけてしまった感があるのと、大きな波がなく小さな波がゆるゆる訪れる感じで飽きちゃう感じはするかもですね。まあおっぱいがいいので多くは求めません。
でも普通のピンク映画かと思いきや、中盤からはなんだか青春群像劇のような様相を呈してきたのが意外でした。
そういうストーリー自体は好きでした。
主人公のジャックは大学生にしては老けてない?という感じもしました。
お気に入りはブリタニーとトリ。
トリの憎めないチャーミングさは魅力的でした。